2020年 企画展スケジュール


3月21日~4月5日/秋野ちひろ
5月16日~5月31日/林 友子展→来年9月に延期
8月15日~8月30日/松本裕子
9月5日〜9月20日/鎌田奈穂
9月26日〜10月11日/平松 麻
9月12日~10月4日/開廊10周年記念グループ展→来年10月に延期
10月17日~11月1日/前田昌良展
11月14日~11月29日/阪口鶴代展
12月12日~12月27日/上田亜矢子

*詳細は決まり次第UPいたします。
*スケジュールは、状況に応じて随時変更しております。今後、さらに変更の可能性もございます。
*企画展開催期間以外は休廊させて頂きます。

上田亜矢子展「かたちの音階」
会場風景

フーガ3.jpg  コラール.JPG  カノン2.JPG

       上田亜矢子展2020-1.JPG  上田亜矢子展2020-2.JPG

エチュード7.JPG  エチュード10.JPG  フーガ4.JPG

上田亜矢子展「かたちの音階」→終了

会期/2020年12月12日(土)-12月27日(日)
時間/12:00-19:00
休廊日/12月15日(火)・22日(火)

本展のタイトルは、上田亜矢子さんが制作時に抱いた「直線と曲線を記しながら、かたちの中に音を探していく」という感覚から生まれました。1点1点異なる音階をもつ石彫作品が集い奏でる音色に、耳を澄ますようにご覧頂ければ幸いです。
(写真作品:「フーガ」、幅11.0×高さ19.0×奥行き6.0cm)


上田亜矢子展2020年DM.jpg

阪口鶴代展「中くらいの7つの詩」
会場風景

飛んでくる青い種.jpg  精 2.jpg  風景.jpg

        阪口鶴代展1.jpg  阪口鶴代展2.jpg

夜の子守唄.jpg  グリーンボール.jpg  緑の景.jpg

阪口鶴代展「中くらいの7つの詩」→終了

会期/2020年11月14日(土)-11月29日(日)
時間/12:00-19:00
休廊日/11月17日(火)・24日(火)

画家・阪口鶴代さんの4年ぶりとなる個展です。今も続く不安定な日々のなか、阪口さんは以前と変わらず絵画に向き合い続け、その時間を「紙と天然岩絵具の波動を感じながら画面の中の予感を追いかけてゆく。形が形を生み出し、色彩が色彩を生み出す。描きながら画面との問いかけを繰り返すうちにいつしか絵画の時空に入りこんでゆく」と語ります。揺らぎながら最後に立ち現れる確たる世界を、ぜひご高覧下さい。


夜の子守唄2020.JPG
          「夜の子守唄 2020」(29.5×21㎝、紙に天然岩絵具・鉛筆)

前田昌良展「柔らかくて深い場所」
会場風景

前田昌良展2020-1.JPG  前田昌良展2020-2.JPG  前田昌良展2020-3.JPG

ひとりでも寂しくない.JPG  木馬と少年.JPG  森に浮かぶ舟.JPG

羽ばたく天使.JPG  密やかな一歩.JPG  鉛の花.JPG

前田昌良展「柔らかくて深い場所」→終了

会期/2020年10月17日(土)-11月1日(日)
時間/12:00-19:00
休廊日/10月20日(火)・27日(火)

前田昌良さんは、ご自身のアトリエを「好きなものを集めた鳥の巣のよう」だと語ります。訪れた方から「柔らかくて深い場所」と形容されたこともあるそうです。そこで日々生み出される絵画や小さな動く彫刻たちが、しばしの間Gallery SUにやってきます。どうぞアトリエの扉を開けるような気分でお越し下さい。

*『暮しの手帖』第5世紀9号(11月25日発売)に、前田さんのアトリエ訪問記事が掲載されます。「てと、てと。」という連載ページです。ぜひご一読下さい。
*作家在廊日につきましては、ギャラリーへお問い合わせ下さい。


前田昌良展2020年DM.JPG

平松 麻展「待つ雲」会場風景

平松麻展2020-4.JPG  麦秋Ⅱ.JPG  腹中の景.JPG


     平松麻展2020-3.JPG  平松麻展2020-2.JPG

     待つ雲.JPG  種.JPG

     連れる.JPG  影.JPG

平松 麻展「待つ雲」→終了

会期/2020年9月26日(土)-10月11日(日)
時間/12:00-19:00
休廊日/9月29日(火)・10月6日(火)

画家・平松麻さんにとって、「自身の体内にある景色を抽出したい」という願望が油彩画制作の動機となっています。その内面世界において重要な役割を果たすのが、雲、杭、境界線などの存在です。特に雲は、幼少期からの憧憬の対象であり、自身を仮託する存在として繰り返し描いています。
本展に寄せる平松さんの言葉です。

"雲はじっと待つ
いつのまにか流れ消えても
そのうち高いところから雨をおとす
景色が濡れるから歩いた路がなくなる
杭を差し込むのは景色に入ったことを忘れないため
腹中に広がる景色に差し込んだ目印はもういくつになるだろう
「景色のための景色」が流す時間を見たいから、描く"

空を自在に漂い、留まることのない雲と同じく、変化し続ける平松さんの「雲」をぜひご高覧下さい。


平松麻「連れる」2020年.jpg                                                     「連れる」(727×727mm、パネルに油彩) アトリエにて撮影

鎌田奈穂展「small flower」会場風景


鎌田奈穂展2020−19.JPG  鎌田奈穂展2020−23.JPG  鎌田奈穂展2020−21.JPG

       鎌田奈穂展2020−2.JPG  鎌田奈穂展2020−1.JPG

       鎌田奈穂展2020−6.JPG  鎌田奈穂展2020−7.JPG

       鎌田奈穂展2020−9.JPG  鎌田奈穂展2020−12.JPG