2022年 企画展スケジュール
*詳細は決まり次第UPいたします。
*スケジュールは、状況に応じて変更の可能性がございます。
*企画展開催期間以外は休廊させて頂きます。今年は建物の修繕工事のため休廊期間が多くなりますが、その間もお問合せ等ございましたらメールにてご連絡下さい。
上田亜矢子展「遠くにある音」→終了
会期/2022年12月10日(土)―12月25日(日)
時間/13:00―18:00(開廊時間を変更しましたので、ご注意下さい)
休廊日/12月13日(火)・20日(火)
彼方に、かすかに光って見えるもの。あるいは、遠くで響いている音。そんなとらえようのないものを、石を彫りながら探り、追いかけていく日々。その積み重ねの果てに立ち現れてきた石の姿を、ぜひご高覧下さい。
平松麻展「待つ景色」→終了
会期/2022年11月12日(土)―11月27日(日)
時間/13:00―18:00(開廊時間を変更しましたので、ご注意下さい)
休廊日/11月15日(火)・22日(火)
一昨年の「待つ雲」に続き、今展のテーマは「待つ景色」です。「体内に存在する景色を抽出したい」という願望に突き動かされるように描いてきた10年を経た、現在。「今度はそこを開拓したくなってきました」と、平松さんは語ります。描いても描いても、その先にあって、たどり着くのを待っている景色。そこに向かって進んでいくこれからの10年の序章を、ぜひご高覧下さい。
(写真:「種のケーキ」、273×273mm、キャンバスに油彩 アトリエにて撮影)
宮下香代展「白秋」→終了
会期/2022年10月15日(土)―10月30日(日)
時間/13:00―18:00(開廊時間を変更しましたので、ご注意下さい)
休廊日/10月18日(火)・25日(火)
中国の五行思想では、白は秋の色とされるそうです。今回は、紙に胡粉を塗り重ねた温かみある白色の作品を中心に展示します。全体のテーマは、前回に続き「宇」。空、天、宙など、大きくゆったりとした世界を思い描きながら和紙と針金によって形づくられた作品を、ぜひご高覧下さい。
松本裕子展「つつむ」→終了
会期/2022年9月17日(土)―10月2日(日)
時間/13:00―18:00(開廊時間を変更しましたので、ご注意下さい)
休廊日/9月20日(火)・27日(火)
古代から伝わる鋳造ガラスの技法、パート・ド・ヴェールで制作したオブジェや蓋物を展示いたします。"掌を合わせる"かたちから想像を広げて、なにかを守り、慈しむための小さな在り処を作れたら......という松本さんの思いが宿った作品です。ぜひご高覧下さいませ。