もうすぐ2022年が終わろうとしています。今年も、予定していた企画展をすべて開催できたことに安堵しております。そして、どの展覧会でも今後につながる原動力を頂けたことに、作家さん達とともに御礼申し上げます。来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
雑誌「婦人画報」目次ページに連載中の「巣立ちの記録 ―ギャラリーから羽ばたいた作品たち―」。2023年2月号(12月28日発売)では、伊藤敦子さんの作品をご紹介しています。ぜひご覧下さい。
UPしました
上田亜矢子展「遠くにある音」は、いよいよ明日が最終日となりました。年の瀬の慌ただしい日々のなか、静かに作品と向き合うひとときを過ごして下さった皆様、ありがとうございました。明日も通常通り18時まで開廊してお待ち申し上げております。15時頃からは上田さんも在廊予定です。
会場風景・出品作品写真を「Exhibitions」にUPしましたので、ぜひご覧下さいませ。
先週土曜日から始まった上田亜矢子展には、年末のお忙しい時期にも関わらず連日たくさんの方にお越し頂いており、御礼申し上げます。
下の写真は、DMに載せた写真の別カットです。ほんのわずかに角度を変えたり、光の当て方を変えるだけで、驚くほど作品の表情が変わっていきます。会場で、ぜひその変化を実体験して下さい。
「ロベール・クートラスをめぐる断章群12」掲載
雑誌「工芸青花」18号(2022年12月10日刊行)に、作家の堀江敏幸さんによる連載「ロベール・クートラスをめぐる断章群12」が掲載されています。ぜひご一読下さい。
12月10日(土)より、上田亜矢子展が始まります。上田さんは、初日の10日(土)と18日(日)に在廊して下さる予定です。今年最後の展覧会、皆様のご来廊をお待ち申し上げております。
雑誌「婦人画報」目次ページに連載中の「巣立ちの記録 ―ギャラリーから羽ばたいた作品たち―」。2023年1月号(12月1日発売)では、藤井繭子さんの「詩布(しふ)」作品をご紹介しています。ぜひご高覧下さい。
12月10日(土)より25日(日)まで、上田亜矢子さんの個展「遠くにある音」を開催します。彼方に、かすかに光って見えるもの。あるいは、遠くで響いている音。そんなとらえようのないものを、石を彫りながら探り、追いかけていく日々。その果てに立ち現れてきた石の姿を、ぜひご高覧下さい。詳細は「Exhibitions」をご参照下さいませ。