10月5日（土）より20日（日）まで、蝋型鋳造法によりブロンズ作品を制作している須田貴世子さんの個展「物見遊山覚書Ⅴ」を開催します。日々の観察・考察をイメージ源にした作品を作り続けている須田さん。写真の作品は、手を動かすと自然に出てくる形を並べた採集標本で、いわば自画像のようなものだと言います。日常を物見遊山のように味わった覚書としての作品たちを、ぜひご高覧下さい。詳細は「Exhibitions」をご覧下さいませ。

＊須田さんの在廊日は、初日の10月5日（土）の予定です。

9月22日（日）をもちまして、松本裕子展「透影」が閉幕しました。猛暑のなか、はるばるご遠方からもお越し下さった皆様、ありがとうございました。松本さんの作品たちの織りなす透き通る影と気配が、いまも残像のようにギャラリー内を漂っています。次回は、再来年の春の予定です。どうぞ楽しみにお待ち下さい。

9月22日（日）まで開催中の松本裕子展の会場風景・出品作品写真を「Exhibitions」にUPしました。9月も半ばというのに残暑厳しい日が続いていますが、連日たくさんの方にお楽しみ頂き、松本さん共々嬉しく思っております。会期はあと1週間ございますので、ぜひ「透影」の世界にひたりにいらして下さい。松本さんは、16日（月）・21日（土）に在廊予定です。