11月10日（土）より24日（土）まで、Maru Factory主宰・丸山正さんが創造する「裂（きれ）」の世界を、2会場でご覧頂く展覧会を開催します。
Gallery SUでは、抽象絵画のような趣をもつ、裂の構成による平面作品の展示を行います。
別会場となるAXIS GALLERY「SYMPOSIA」では、写真家の高木由利子氏と広川泰士氏が撮影した丸山作品の写真と共に、着物と帯を展示いたします。こちらは、会期が11月10日（土）から14日（水）までです。最終日の14日（水）の夜には、「SYMPOSIA」にて「巻き付け」パフォーマンスを行いますので、ぜひご高覧下さい。
詳細は、「Exhibitions」をご覧下さいませ。
photo/Taishi Hirokawa photo/Yuriko Takagi
先週土曜日より、「須田貴世子展 物見遊山覚書」が始まりました。会場風景写真を、「Exhibitions」コーナーにUPしましたので、ぜひご覧下さい。
今週の26日（金）・27日（土）･28日（日）、そして最終日の11月3日（土）は、須田さんが在廊して下さいます。ひとつひとつの作品の源にある須田さんの思いを伺いながらご覧頂くと、より深く楽しんで頂けることと思います。ぜひお立ち寄り下さいませ。
本日、Gallery SUは2周年を迎えました。いつも支えて下さる皆様に、心からの御礼を申し上げます。
これからも毎年、この日を迎えるたびに、オープンした頃の不安と喜びを思い出し、こうして続けていられることの幸せを感じるのだろうと思います。
今後も、ゆっくりではありますが自分なりの歩み方で進んでいけたらと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
多摩美術大学 芸術人類学研究所（IAA）の友の会会報誌「Art Anthropology 07」に、「クートラスというプリズム」と題した記事が掲載されました。内容は、昨年4月に松本のLABORATORIOにて行われた、石倉敏明氏（人類学者、明治大学野生の科学研究所研究員）、保坂健二朗氏（キュレーター、東京国立近代美術館主任研究員）、井藤昌志氏（木工作家、LABORATORIOオーナー）によるクートラスを巡る鼎談をまとめたものです。この会報誌は一般には販売されていませんが、ご興味のある方は、下記宛にお問合せ下さい。
「多摩美術大学 芸術人類学研究所」
tel／042-679-5697
