9月7日(土)より開催する松本裕子展の初日のご対応方法についてお客様からお問合せを頂きましたので、下記のようにさせて頂きたいと思います。初日早めの時間帯のご来廊をお考え下さっている方は、お目通し下さいませ。
*ギャラリーの周辺は住宅街で、お待ち頂ける場所がございません。オープン前にお越し下さる方のため、12時に玄関扉の前にノートを置かせて頂きます。お越し頂いた順にお名前をご記入下さい。開廊5分前(12時55分)までにお戻り頂ければ、ご記入頂いた順にお入り頂けるようにいたします。
*ただし、あくまでご入場の順番であり、ご購入頂けることをお約束するものではない旨、ご理解下さい。作品のご購入(おひとり様1点まで)に関しましては、私か松本さんにご希望の作品をお伝え下さった順に承ります。
*状況次第では、お入り頂く人数を制限させて頂く場合がございます旨、ご了承下さいませ。
9月7日(土)より22日(日)まで、硝子作家・松本裕子さんの個展「透影」を開催いたします。今回のテーマは、「見えないけれどあるもの」。記憶の透影──たしかに存在するのに目には見えない感情や感覚、心の奥底に眠る情景や音──を、硝子という素材の透明性に重ね合わせて生まれてきた作品を発表します。詳細は「Exhibitions」をご覧下さい。
*松本さんの在廊日は、会期中の土曜と月曜(9月7・9・14・16・21日)の予定です。
*出品点数が少ないため、ご購入はおひとり様1点までとさせて頂きます。また、ご売約となった作品も会期中は展示させて頂き、終了後のお渡しとなります。何卒ご了承下さいませ。
Gallery SUを2010年の秋に始めて、もうすぐ14年になります。その間ずっと、この周辺で暮らす猫たちのお世話を続けてきました。いまはそのなかの体の弱い子を保護して、ともに暮らしています。ひとりでできる範囲のささやかな地域猫活動ですが、大きな喜びを味わうと同時に様々な問題にも直面し、ボランティアで動物の保護活動をなさっている方がどれほど大変な思いをなさっているか身に染みて分かるようになりました。ギャラリーの仕事を通じて培った知識や経験を活かして、何か私にできることはないだろうか......その思いから、猫のためのうつわを郡司製陶所に作って頂き、オンラインショップを通じて販売するプロジェクトを始めることにしました。売上の中から定期的に、動物の保護活動をなさっている団体・個人の方へ寄付させて頂きます。「SU 猫のためのうつわ」のwebsiteをぜひご覧下さい(サイトの制作にあたっては、ロゴとイラストを平松麻さん、撮影を松岡宏大さん、デザインを小村ひかるさんにお願いしました)。
7月29日(月)より9月6日(金)まで、夏季休廊させて頂きます。休廊期間中も、お問合せ等ございましたらメールにてご連絡下さいませ。休み明けは、9月7日(土)から松本裕子展を開催いたします。楽しみにお待ち頂けましたら幸いです。
7月28日(日)をもちまして、伊藤敦子展「空に置く」が終了しました。額の中の作品の組み合わせや配置をお客様自身に選んで頂くという今回の試みには、私達の想像以上に自由な発想やご意見をお寄せ頂き、今日はどんな"箱庭"が生まれるだろうと心躍る毎日でした。厳しい暑さのなか足を運んで下さった皆様に、心より御礼申し上げます。