4月13日(日)をもちまして、秋野ちひろ展「Wearing まとう」が終了しました。2011年の初個展から数えて、15回目の個展でした。秋野さんの作家としての歩みは、SUのギャラリーとしての歩みと重なっています。今までもこれからも山あり谷あり、でもとにかく前に向かって共に歩み続けていきます。同伴者として私達を見守って下さる皆様に、心より感謝申し上げます。
4月26日(土)より5月11日(日)まで、水田典寿さんの個展を開催します。素材となるのは、流木などの漂着物と、かつては家具や道具の一部だった廃材。アトリエでそれらと共に長い時間を過ごし、なにかが見えてくるまでひたすら待ち続けるといいます。そして水田さんが手を動かすと、漂着物や廃材が彫刻や家具に生まれ変わるのです。"作られた"というより"掘り出された"作品たちを、ぜひご高覧下さい。詳細は「Exhibitions」をご確認下さいませ。
*水田さんの在廊日は、4月26日(土)の予定です。
*4月26日(土)~7月6日(日)に「WHAT MUSEUM」にて開催される「Reborn ―いのちを織りなすアーティストたち―」展にも、水田さんが出品します。あわせてご覧下さい。
4月13日(日)まで開催中の秋野ちひろ展「Wearing まとう」の会場風景・出品作品写真を「Exhibitions」にUPしました。作品一点一点の背景に広がる物語や景色を自由に想像して頂けること、それをそっと聞かせて頂けること......秋野さん共々、とても幸せな時間を過ごしています。あと3日間、お待ちしております。
秋野ちひろ展「Wearing まとう」が、いよいよ明日からスタートします。花を活けるような感覚で組み合わせていったという石膏と金属の作品、ぜひご覧下さい。初日の3月29日(土)には、並びの8号室にてAMIさんの「月に一日だけのお菓子店」が開店します(14時~18時)。また、会期中の4月1日(火)~3日(木)は、同じく8号室にてカフェ「ひなぎくきつね」が開店します(11時半~18時、お席は要予約。1日は、SUは休廊日です)。どうぞあわせてお楽しみ下さいませ。
3月29日(土)より4月13日(日)まで、秋野ちひろさんの個展「Wearing まとう」を開催します。昨年に続き今回も、石膏のかたまりと金属との出合いがテーマ。前回は石膏と金属が接合していましたが、今回は互いの気配をまといながらその間に生まれる影と空気を探求していきます。秋野さんが作り出す新たな景色を、ぜひご覧下さい。詳細は「Exhibitions」をご確認下さいませ。
*秋野さんの在廊日は、3月29日(土)・30日(日)の予定です。