昨日をもちまして、林友子展が終了しました。最終日も盛況で、嬉しい幕切れとなりました。ご高覧下さった皆様、ありがとうございました。林さんには、しばらく先になりますが2017年にまた個展をして頂く予定です。次回は、林さんの制作の軸である額を中心に発表して頂く予定ですので、お楽しみに！ なお、今週は都合により臨時休廊させて頂き、10月7日（火）より15日（水）までロベール・クートラスの作品を中心に常設展示を行います（常設展期間中は日・月休廊です）。どうぞよろしくお願い申し上げます。

10月18日（土）より11月1日（土）まで、鎌田奈穂さんの個展を開催します。鎌田さんは、金工師・長谷川竹次郎氏に師事した後、2008年に独立。Gallery SUでは2011年に個展をして頂いて以来、3年ぶり・2度目の個展です。今展では、「景」という言葉を手掛かりに造形した金工作品を展示いたします。詳細は、「Exhibitions」をご覧下さい。

雑誌「散歩の達人」（2014年10月号）の巻頭特集「本とアートと音楽好きのための東京散歩術」の中で、Gallery SUの取材記事を掲載して頂きました。ぜひご一読下さい。

来週土曜日まで開催中の林友子展の会場風景写真を、「Exhibitions」コーナーにUPしました。手に取ると懐かしい記憶が呼びさまされるような欠片状の作品から、存在感のある彫刻作品（鉄の台座は田中潤さんが制作）まで、見応えある内容です。ぜひご高覧頂きたく、お待ち申し上げております。

昨年夏、「51%」東京・富山両会場で開催された「きっと誰かが拾ってくれる」展。塗師の赤木明登さんが6人の作家を取材した同タイトルの記事（「芸術新潮」2013年8月号に掲載）に連動して行われた企画展です。その第2弾が今年も開催されることになり、昨年に続きお手伝いさせて頂きました。今回は、9月25日（木）～30日（火）、松屋銀座8階にて開催される「銀座目利き百貨街3」の赤木明登さんブースが舞台です。出展作家は、前回と同じく秋野ちひろ（金工）、上田亜矢子（石彫）、熊谷幸治（陶芸）、林友子（泥彩木工）、横内みえ（漆）、渡辺遼（金工）の皆さんです。松屋銀座8階では、同時期に「銀座・手仕事直売所」も開催されます。ぜひお立ち寄り下さい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                                                                                                                                                                                                                              　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

明日から、林友子展「記憶のとびら」が始まります。Gallery SUでは、一昨年に続き2回目の個展です。その間にますます自由に広がり、そして深まった林さんの世界を、ぜひご高覧下さい。会期中の土・日は林さんが在廊して下さいます。なお、会期中は月曜のみ休廊（月曜が祝日でも休廊）させて頂きますので、ご注意下さい。