「芸術新潮」3月号（本日発売）の巻頭「PEOPLE」欄に、岸真理子さん（ロベール・クートラスの遺作管理人）のインタビュー記事が掲載されています。クートラスが作品にこめた思いや、岸さんがクートラスと共に過ごした日々のことが生き生きと伝わってくる内容です。ぜひご一読下さい。
3月14日（土）より29日（日）まで、秋野ちひろさんの個展を開催します。今回は、コラージュする感覚で真鍮に異素材を組み合わせた作品を中心に展示いたします。新たな素材を前にしたときの秋野さんの高揚感が伝わってくる作品、ぜひご覧下さい。詳細は「Exhibitions」にてご確認下さいませ。
渋谷区立松濤美術館にて、3月15日（日）まで開催中（本日より2月27日までは休館）の「ロベール・クートラス展 夜を包む色彩」を、NHK「日曜美術館」アートシーンにてご紹介頂けることになりました。放送予定は、3月1日（日）9時45分～（再放送は同日20時45分～）です。ぜひご高覧下さい。
誠に申し訳ありませんが、2月23日（月）まで臨時休廊させて頂いております。2月24日（火）より3月11日（水）までは、常設展を行います（開廊時間は12時～19時、日・月休廊です）。休廊期間中、何かご質問等ございましたら、メールにてご連絡頂ければ幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。
昨日より、渋谷区立松濤美術館にて「没後30年 ロベール・クートラス展 夜を包む色彩 カルト・グワッシュ・テラコッタ」が始まりました。雨にも関わらず本当に大勢の方がご来場下さり、岸真理子・モリアさんと堀江敏幸さんの対談会場は、立ち見の方やお入り頂けなかった方も・・・誠に申し訳ない事態となってしまいましたが、こんなにも多くの方がこの展覧会を待ち望んで下さっていたのだと感じ、胸が熱くなりました。なお、「また後期に見に来ます」とおっしゃる方もいらっしゃいましたが、前期・後期で展示替えの予定はございませんので、ご注意下さいませ。
ロベール・クートラス作品集『僕のご先祖さま Mes Ancêtres』（エクリ）刊行を記念して、いくつかの書店などで作品展示・フェアが開催されています。会場のひとつ、東急Bunkamura地下のNADiff modernは、松濤美術館のお近くですので、ぜひ展覧会とあわせてお立ち寄り下さい。詳細は、下記をご覧下さいませ。
