2024年 企画展スケジュール

2月10日~2月25日/北中幸司
3月23日~4月7日/秋野ちひろ
4月20日~5月5日/大迫友紀
6月15日~6月30日/藤井繭子
7月13日~7月28日/伊藤敦子
9月7日~9月22日/松本裕子
10月5日~10月20日/須田貴世子
11月2日~11月17日/平松 麻
12月7日~12月22日/上田亜矢子展(at YAECA HOME STORE)

*詳細は決まり次第UPいたします。
*スケジュールは、状況に応じて変更の可能性がございます。
*企画展開催期間以外は休廊させて頂きます。

上田亜矢子展「ここに射す光」→終了

会期/2024年12月7日(土)-22日(日)
時間/12:00-20:00
休廊日/12月9日(月)・16日(月)

二年に一度巡ってくる、上田亜矢子さんの作品と過ごす冬の日々。
今回は、白金にある「YAECA HOME STORE」を会場に開催します。
初めてこの場所を訪れたとき、大きな窓から射しこむ光が印象的だったと語る上田さん。自身のアトリエでも、光からこぼれ落ちたものを掬いとるような気持ちで制作しているそうです。
冬の空気に包まれた白色の石彫作品とブロンズ鋳造彫刻を、ぜひご高覧下さい。
(写真:「記憶の中の光」高22.0×幅19.0×奥行き9.5cm)

[会場]
〒108-0072 東京都港区白金4-7-10
tel. 03-6277-1371

*本展は、Gallery SUの企画により、上記の場所を会場に開催します。Gallery SUとは開店時間や休店日が異なりますので、ご注意下さい。
*上田亜矢子さん在廊予定:12月7日(土)・8日(日)
*Gallery SU 山内在廊予定:12月7日(土)・8日(日)は全日、そのほかの日は13時~18時頃

上田亜矢子展2024DM.jpg

平松 麻展「Whereabouts」会場風景

孤独.JPG  役者+関係のシミ.JPG  雲.JPG

  平松麻展2024展示風景.JPG  WhereaboutsⅠ,Ⅱ+骨と古木.JPG

  今から今へ.JPG  誘う景.JPG

平松 麻展「Whereabouts」→終了

会期/2024年11月2日(土)-17日(日)
時間/13:00-18:00
休廊日/11月5日(火)・12日(火)

何かと何かの、あいだ。
可視化できないことの、実在。
それを感受できる居場所を、絵によって確かめること。
体内に広がる景色を掘り起こすように描くという根本は変わらず、より深く潜り、探索を重ねてきた日々。
平松麻さんの"現在"を、どうぞご高覧下さい。
(写真:「Whereabouts Ⅰ」、227×158mm、油彩、2024)

平松麻展2024DM.jpg

須田貴世子展「物見遊山覚書Ⅴ」会場風景

聴こえた形.JPG  須田貴世子展2024-2.JPG  須田貴世子展2024-1.JPG

  三つの月、花のめくばせ.JPG  小さな門.JPG

空想の住処.JPG  夜半の音色.JPG  壁掛けa.JPG

須田貴世子展「物見遊山覚書Ⅴ」→終了

会期/2024年10月5日(土)-20日(日)
時間/13:00-18:00
休廊日/10月8日(火)・15日(火)

蝋型鋳造法によりブロンズ作品を制作している須田貴世子さん。須田さんにとって作ることは、自己の観察を形にして根源的な生の実感を得ることだと言います。写真の作品は、手を動かすと自然に出てくる形を並べた採集標本。日々の観察・考察の覚書である作品たちを、ぜひご高覧下さい。

須田貴世子展2024年DM.jpg

松本裕子展「透影」会場風景

君影草.JPG  松本裕子展2024展示風景.JPG  海の音.JPG

  思案.JPG  気配と影1.JPG

  流水、静水、ゆれるカーテン.JPG  時の重さ.JPG

松本裕子展「透影」→終了

会期/2024年9月7日(土)22日(日)
時間/13:0018:00
休廊日/9月10日(火)・17日(火)

今回のテーマは、「見えないけれどあるもの」。たしかに存在するのに目には見えない感情や感覚、心の奥底に眠る情景や音──記憶の透影。硝子という素材の透明性に、それらを重ね合わせて生まれてきた作品です。ぜひご高覧下さい。

松本裕子展2024DM.jpg

伊藤敦子展「空に置く」会場風景

№2,55.jpg 伊藤敦子展2024-1.jpg  №3,44.jpg

   伊藤敦子展2024-2.jpg  伊藤敦子展2024-3.jpg

伊藤敦子展DM-2.jpg  №7,23,25,26 .jpg  №9,18,19,39,59.jpg

伊藤敦子展「空に置く」→終了

会期/2024年7月13日(土)-28日(日)
時間/13:00-18:00
休廊日/7月16日(火)・23日(火)

銀や銅などの金属に手を加えて一期一会の表情を引き出しながら、小さな彫像や平面作品、ジュエリーを制作している伊藤敦子さん。「素材から次々に湧いてくる景色、ひとつひとつを額という空の中に置いてみる。それぞれが内から発する声はやがて溶け合い、全体で謳い始めるようだ」と語ります。まるで箱庭のように額の中に現れてくる小宇宙を、ぜひご高覧下さい。
*額制作:藤崎 均

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