2024年 企画展スケジュール

2月10日~2月25日/北中幸司
3月23日~4月7日/秋野ちひろ
4月20日~5月5日/大迫友紀
6月15日~6月30日/藤井繭子
7月13日~7月28日/伊藤敦子
9月7日~9月22日/松本裕子
10月5日~10月20日/須田貴世子
11月2日~11月17日/平松 麻
12月7日~12月22日/上田亜矢子

*詳細は決まり次第UPいたします。
*スケジュールは、状況に応じて変更の可能性がございます。
*企画展開催期間以外は休廊させて頂きます。

松本裕子展「透影」

会期/2024年9月7日(土)22日(日)
時間/13:0018:00
休廊日/9月10日(火)・17日(火)

今回のテーマは、「見えないけれどあるもの」。たしかに存在するのに目には見えない感情や感覚、心の奥底に眠る情景や音──記憶の透影。硝子という素材の透明性に、それらを重ね合わせて生まれてきた作品です。ぜひご高覧下さい。

松本裕子展2024DM.jpg

伊藤敦子展「空に置く」会場風景

№2,55.jpg 伊藤敦子展2024-1.jpg  №3,44.jpg

   伊藤敦子展2024-2.jpg  伊藤敦子展2024-3.jpg

伊藤敦子展DM-2.jpg  №7,23,25,26 .jpg  №9,18,19,39,59.jpg

伊藤敦子展「空に置く」→終了

会期/2024年7月13日(土)-28日(日)
時間/13:00-18:00
休廊日/7月16日(火)・23日(火)

銀や銅などの金属に手を加えて一期一会の表情を引き出しながら、小さな彫像や平面作品、ジュエリーを制作している伊藤敦子さん。「素材から次々に湧いてくる景色、ひとつひとつを額という空の中に置いてみる。それぞれが内から発する声はやがて溶け合い、全体で謳い始めるようだ」と語ります。まるで箱庭のように額の中に現れてくる小宇宙を、ぜひご高覧下さい。
*額制作:藤崎 均

伊藤敦子展2024 DM.jpg

藤井繭子展「詩布Ⅱ」会場風景

芽吹き.JPG  満たしてくれるもの.JPG  風に誘われて+風が吹き去ったあと.JPG

  詩布Ⅱ .JPG  旅の終着地+重なっていく足跡.JPG

あかりを燈して.JPG  帰りたい場所.JPG  上溝桜.JPG

藤井繭子展「詩布Ⅱ」→終了

会期/2024年6月15日(土)-30日(日)
時間/13:00-18:00
休廊日/6月18日(火)・25日(火)

詩布(Shifu)とは、藤井繭子さんによる命名で、墨で言葉を記した和紙を裂いて糸にし、絹糸と共に織り込んだ布のこと。詩布に織り込まれた文章は解読はできず、それゆえに言霊の存在を強く感じさせます。今展のテーマは「追憶と展望」。藤井さんの心象スケッチのような文章を宿した作品を、ぜひご高覧下さい。
(写真の作品:「こぼれ落ちていく記憶」、縦40.0×横27.0cm)

DMトリミング.jpg

大迫友紀展「たゆたい」会場風景

No.61-A1 たゆたい.JPG  No.61-B3 たゆたい.JPG  No.77 たゆたい.JPG

   大迫友紀展 展示風景.JPG  No.77 たゆたい.JPG

   No.60 たゆたい.JPG  No.61 たゆたい.JPG

   フタモノ.JPG  墨流しの丸カップ.JPG

大迫友紀展「たゆたい」→終了

会期/2024年4月20日(土)-5月5日(日)
時間/13:00-18:00
休廊日/4月23日(火)・30日(火)

金沢在住のガラス作家・大迫友紀さんの、Gallery SUでは初となる個展です。刻々と変化する空、風や水の流れ、そうした移りゆくものの一瞬を留めるように、作品には色彩のたゆたいが封じ込められています。「float」と名づけたシリーズの新作となる板状のオブジェを中心に発表いたします。ぜひご高覧下さい。

大迫友紀展 DM.JPG

秋野ちひろ展「Bake」会場風景



秋野ちひろ展2024-1.JPG  シフォン+strawberry.JPG  秋野ちひろ展2024-3.JPG

  秋野ちひろ展2024-4.JPG  strawberry.JPG

PIE Ⅰ.JPG  flower Ⅱ.JPG  つみあげた生地.JPG

秋野ちひろ展「Bake」→終了

会期/2024年3月23日(土)-4月7日(日)
時間/13:00-18:00
休廊日/3月26日(火)・4月2日(火)

オーブンで焼かれて、型からはみ出すように膨らむ焼き菓子。
太陽に干されて、カラカラに乾いた煉瓦。
そんなかたまりを思い描きながら初めて取り組んだ石膏や石粉粘土と真鍮の組み合わせの作品を中心に発表します。
ぜひご高覧下さい。

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