12月12日（土）より27日（日）まで、石彫家・上田亜矢子さんの個展を開催します。1点1点異なる「かたちの音階」をもつ作品が集い奏でる音色に、耳を澄ますようにご覧頂ければ幸いです。詳細は、「Exhibitions」をご確認下さい。

11月29日（日）まで開催中の阪口鶴代展は、ちょうど折り返し地点となりました。ご覧下さる方と作品との対話、そして作品同士の対話によって、静かでありながら活気に満ちた空間となっています。会場風景・展示作品写真を「Exhibitions」にUPしましたので、ご覧下さい。24日（火）のみ休廊、あとは通常通り12時から19時まで（最終日も同じ）開廊しております。

雑誌「工芸青花」15号（2020年11月15日刊行）に、作家の堀江敏幸さんによる連載「ロベール・クートラスをめぐる断章群9」が掲載されています。ぜひご一読下さい。

明後日（11月14日）より、4年ぶりとなる阪口鶴代さんの個展「中くらいの7つの詩（うた）」が始まります。この数日間、7点の絵画と1対1で向き合う時間を過ごし、この作品たちは詩（うた）であり、生命であり、香りであると感じました。ぜひ皆様にも味わって頂きたく、お待ちしております。時節柄ご来廊が難しい方には、ご連絡頂ければ15日以降に作品画像をお送りさせて頂きます。また、会場にて画集『小さき者の芸術の仕事』（阿曾美舎発行）も販売いたします。